今日の日本では、ビル、住宅、道路、空港、橋、河川の堤防…。
こうした様々な工作物が次々と建設されることによって、
私たちの生活はより豊かで、快適なものになっています。
高層ビル建築や国立競技場のような大型の工作物がどれだけ立派でまた堅牢であっても、
それだけで耐久性が増すわけではありません。
工作物を支える大地の基盤=「地盤」がいかに強固であるか。
それこそが工作物の存在をより確かなものにするのです。
あらゆる土木工事や建設工事において、
基礎工事が最も基本的かつ重要といわれるのはそのためです。
地盤改良というのは、基礎工事の一角をなし
基本的には大地という自然を相手にしています。
また、軟弱な地盤を安定した地盤に変えることで、
大地のもつ可能性を追求する仕事であるとも言えます。
昨今の日本では地震や津波、大雨や洪水等、
これまでに経験のないような災害も多く発生しております。
その為に多くの基準やこれまでの考え方が見直され未来に向けて
新たな価値観が生まれています。
様々な災害が多く発生するこの日本の中で災害の復旧工事やそれらに伴う
インフラの整備工事等はこの国にはなくてはならない
とても重要な仕事と我々は考えております。
弊社は仕事を通じて社会に貢献し地域社会と共に成長し
日本の未来に貢献出来る様に日夜努力を重ねています。