KAZUNORI NISHINO
西埜 和則

全体の流れの把握を大切にしています。

手元作業だからこそ
全体の流れの把握を大切にしています

手元作業のプロフェッショナル西埜 和則

Q1.野上工業に入社された理由は?

入社して今年で3年目の、24歳です。
その前は大学生でしたが中退しました。
勉強にやりがいを感じられず、就職活動をしていた時に
会社説明会で新井社長に出会いました。
野上工業の仕事説明を聞いて、ここで働きたいと思って入社しました

入社してみて、みんな仲が良いいし、雰囲気がいいです。
教えるのも丁寧、真剣だし、仲間でやっていこうという意思を感じます。

Q2.仕事をしていく中で、どんなことに気を付けていますか?

今は、スタビライザーが使えない現場なので、手元作業をしています。
1t単位でセメントが入った袋を仕入れて、それを現場で散布していくために、その袋にカッターを入れていく仕事をしています。

仕事は安前第一ですね。
重機を扱う作業がメインですが、危険なので、重機の邪魔にならないようにいかにサポートできるかを大切にしています。

作業が円滑に進むために、手元の人の動きが肝心だと思っています。
手元作業は、近寄らないといけない仕事が多いので、オペレーターと事前に打ち合わせをし、その通りに動けるように、とにかくけがをしないように考えています。

Q3.今の仕事で誇りに感じていることは何ですか?

バックホウやユンボは目で確認して作業するので、どうしても人手が必要だったり、細かい作業ができなかったときに、全体を知っていないとできない仕事だなと思います。

作業指揮者の要求にいかに答えられるか、重機オペレーターが邪魔だなと思うものをのけたりなども、現場をよく見ていないとできないので、手元作業員がどれだけ働けているかが大事です。

縁の下の力持ちです。

逆に手元作業だけだと辛いこともあるので、
周りを気遣って作業できる重機オペレーターになりたいです。

Q4.これからの目標を教えてください。

現場に入って何も分からない状態から、指示されても分からない時があります。区割りを書いて、材料配置して、散布して、混ぜてという流れが一日忙しときもありますが、自分の動き次第で、一日の効率がちがうと感じています。

自分の動きにかかっています。

今の上司に早く追いつきたいです。

使命は大きい事故を起こさないこと。
手元作業が一番危ないので、ちゃんと後輩にも指導できるように学んでいきたいです。